2014/03/16

【Japan】春スキーとニホンカモシカ

 3月14日と15日に越後湯沢に春スキーに行きました。

 予約時は春スキーのつもりが、14日はあいにくの雪で曇りで、とても春の雰囲気ではありません。14日は金曜日なので空いているだろうとガーラ湯沢に、15日は天気もよく土曜日なのでスノボのいないNASPAへ行きました。宿はいつもの湯沢ニューオータニ。

 移動のバスの中で運転手さんに聞いたのですが、ガーラとかNASPAの意味を地元の人は意識していないようなので、調べてみました。
  • 「ガーラ (GALA) 」とは英語で「祝祭」を意味する。
  • NASPAは「Nature And Sports(Ski) Personal Area」の頭文字をとったもの。


 2日目のスキーの最中に斜面に木の芽を食べるニホンカモシカを発見しました。ニホンカモシカはカモシカという名前が付いていますが、ウシ科の動物で足は短く、好奇心が強く人を見ると振り返る癖があります。この写真もちょうど振り返ったところですが、渓流釣りでも出会うと斜面から振り返る姿は愛くるしい。。

 そして、リフトに乗っていると雪がズレ土が出ているところにキジかライチョウ?が、そっと潜んでいました。土の色と同化していてよく見ないと気がつきません。もう動物たちは春です。