2008/10/28

【Japan】小山祐久さんの青柳の鯛料理


 10/25日に鯛料理で有名な虎ノ門の青柳(現在は麻布台)に行って来ました。もともと青柳は徳島の料亭で、虎ノ門が東京のブランチです。鯛はおいしい魚だということは知っていますが、今まで食べた鯛と違い、その厚みのある刺身の食感、喉越し、甘み、脂の乗り具合、最高でした。また、途中で鮪のにぎり鮨も出ましたが、大間の鮪とのこと。鳴門の鯛ともにはじめていただきました。そして感動は、鯛の頭の半身の塩焼きです。これも先ほど刺身でいただいた鯛の頭だと思いますが、かなりな大きさ。身の締り、程よい水分の残った焼き具合。うーまいなぁー。 カウンターでいただきましたので、目の前で小山裕久さんが料理をしてくれるのです。これも驚きです。 途中、水戸のアンコウのやなぎ焼き(アンコウの頭の目の後ろに少し肉があり、頭ごと焼いてそのだけ食べる料理、写真左)の話になり、小山さんはアンコウのやなぎ焼きは初耳のようでした。関西の人はアンコウは馴染みが薄いのですね。

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