8月3日に2回めのワクチンを打ちましたが、相変わらずコロナの変異株(デルタ株)は強力で、ブレークスルー感染も報告も多々あります。東京の第5波の感染ピークは少し収まったようですが、9月12日までの緊急事態宣言は30日まで延長になってしまいました。
今日は久しぶりに有給を取り、午前中に、都内では珍しい源泉掛け流しの「さやの湯」へ行ってきました。東池袋から荒川線のトランで新庚申塚(西巣鴨)までのチンチン電車の旅です。
三田線に乗り換え志村坂上駅で降りて、「さやの湯」に向かいます。
途中、大きな池のある見次公園を通り抜けます。へらぶな釣りのメッカのようで、たくさんの釣り人が糸を垂れていました。
いよいよ「さやの湯」に到着です。
すでに3回目ですが、源泉のお湯が強塩で、ここは死海に似ているのです。
死海は塩分が30%もありますから、身体も石も岩もアスファルトも浮きますが、にがりの主成分である塩化マグネシウムも多く含まれ、ミネラルたっぷりなので、死海に浮かんだその日はぐっすりと熟睡でき、翌日は爽快です。そこで、死海の塩を25kg単位で購入し、自宅の風呂でも活用していますが、たまには塩分濃度の濃い広い温泉を楽しみたいと今日のナノツアーに至ったのです。
温泉の後は座敷から庭を見ながら、蕎麦を食べました。
ほんの半日、混んでない平日午前中を狙ってのナノツアーでしたが、いい息抜きになりました。緊急事態宣言が解除するまでは、しばらく自宅に籠もる日々が続きます。
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