2011/10/27

【Eating-out】広尾のフレンチレストラン「ア・ニュ」

10/26日はワイフの誕生日なので、広尾のア・ニュというフレンチレストラン に行きました。ここの下野シェフはワイフのフレンチの師匠で、おいしいと評判のシェフです。後で経歴を知りましたが、西麻布三丁目のル・ブルギニオンにも勤めていたようです。西麻布、広尾近辺は知人のシェフの知人は知人、というように狭いですね。

フレンチのレストランはとにかくワインが高くつくので、なかなか行く機会がありません。どうせ行くならおいしい店をと思いますが、ここはワイフお勧めということで、味は安心、価格は不安という感じの店でした。

メニューは下野シェフに適当に好きなものをお話しし、ひらめきで料理してくれと頼みました。             

アヴァン・アミューズ
洋ナシのシャンパーニュ・カクテル
鶉の温泉卵とじゃがいものアミューズ、これは傑作です。
ボランジェ R.D 1997 ピノノワール65%とシャルドネ35%、ボランジェの超プレステージ・シャンパーニュ。 アドヴォケイト誌/Antonio Galloni氏評価(2008.12):95点 今頃から2015年頃までが飲み頃らしい。
何だか忘れましたが、中にキャビアがたっぷり絡まった味。
アワビが中に隠されている。
サワラ生の表面を少し焼いてある。タピオカも転がっている・・
マッタケのフリット。タルタルソースはマツタケの香りを消すので不要。
フォアグラ&トリュフ乗せキノコのリゾット フォアグラの上のカツオ節状のトリュフと泡に包まれているベーコンの香り。キノコ(マッシュルーム)のソースの旨みに絡む噛み応えのあるスペルト小麦。それぞれが自己主張の強い素材だけど決してケンカはせず美味しい。             
シャンボール・ミュジニー 1erCru LES CHARMES1994 ドメーヌ・デ・シェゾー(ポンソ) エレガントで果実味が溢れんばかり。
ジビエのキジと栗のヴルーテ。
アマダイのキノコスープ仕立て アマダイの皮がパリッパリなのに身はしっとり。キノコのスープは薄味でお出汁の香りぷんぷん。なのにアマダイの身の甘さを決して壊さない。アマダイは鱗がおいしい。
本日のジビエ、はじめて食べるライチョウ 肉とそれに包まれたレバーはクセのある味と香り。付け合わせの白菜が旨い。
フロマージュ 愛宕のフェルミエさんから仕入れたチーズ。最近は仕入れ先がフェルミエかどうか分かるようになった(笑)。
甘さ控えめ梨のシャーベットと、これは何だか忘れましたが、もうお腹が一杯。
山になってないモンブラン。
ル・ブルギニオンに似ている。
誕生日用フルーツ盛り合わせ。







一皿一皿が素材を活かした料理でおいしい。
それにしても料理は難しいと思います。
一杯の味噌汁でも最初の一口より、飲み終わった後で振り返る印象がおいしさを決めます。

今回の料理コースは下野シェフのひらめきで作られていますが、音楽でいうLPアルバム(古い)のように、表面のはじめから裏面の最後までのバランスはあまり意識されていないかも知れません。

これが全体を通して意外性を織り交ぜたひとつの主張に貫かれたらすごいコース料理になるのでしょうね。ル・ブルギニオンもどちらかというとアラカルトが得意なので、そういう意味では共通しています。

それにしてもこういう料理は年に何回も食べれないので、次は来年か(笑)。

ワインはもちろん、こういうコクのあるシャンパーニュもはじめてなので、おいしくいただきました。                                        

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