GWの後半1日め(2023年5月3日)は、文京区内のまだ訪れていない名所をめぐってみました。
まずは、うなぎの名所『はし本』を前を通過。神田川沿いの老舗ですが、予約を試みるも開店と同時に満員とのこと。
グーテンベルグの聖書などが展示されていますが、懐かしいタバコやお菓子の箱が目に入ります。
徳川家康と豊臣秀頼と後陽成天皇は、競って印刷物を出版したとあります。多くの人を味方にするために必要だったのでしょうか。
日本ではじめて100万部を売った雑誌『キング』は講談社が発売元です。
東洋というと、中央アジア、ペルシア帝国を含めると考え、アラビア語の面白い文献などもあるのではと考えていましたが、中国を中心とした展示物が多く、少し期待外れでした。しかし、東洋文庫には国宝の『史記』(高山寺本)があります。ただし、何が書いてあるかはわからないですが(笑)
最後に、岩崎邸を訪れました。東洋文庫も岩崎邸も岩崎弥太郎の長男である岩崎久彌のものでした。岩崎邸、古河邸は鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルによる設計ですが、庭は圧倒的に古河邸がいい。
文京区をそろそろ引越そうと考えているため、訪れていない名所をめぐってみました。
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