2023年5月10日と、11日は美味しい魚を食べるための千葉マイクロツアーです。
「保田漁協ばんや」でランチをとりました。フライ5種の盛り合わせと、本日のおすすめエビガーリックです。それにしても、料理とは難しいものだなと思います。魚介の揚げ物は揚げすぎると固くなりパサツキますし、シュリンプの茹加減もプリプリ感に影響します。
凝灰岩の切り立った道を歩いていると、デジャブのように、こういう経験どこかでしたなという記憶が蘇ります。そうです。ヨルダンのペトラの光景と似ているのです。ペトラは砂岩ですが、上から掘り進み、同じように造形を彫り込みます。
鋸山の頂上からは、東京湾と太平洋が見渡せ気分爽快です。しかも、登山道は階段が整備されているので、スニーカーでも平気です。
お願い地蔵に名前を書いてお祈りすると、願いが叶うというので、500円で購入し置いておきました。こいつが私の地蔵です。
10日の宿泊先は、勝浦の「旅館松の家」です。この旅館は国の文化財になっていて、1923年の関東大震災後の1926年に建てられたものです。
料理は豪勢で、舟盛りもいっぱい。アワビもその他も、海辺の旅館ならではの新鮮さと量です。時間をかけましたが、食べきれません。もったいないけど残すことに...
たらふく食べて、ビール1本、300mlの冷酒、ワインボトル1本を飲んで眠りにつきました。すると、朝方の4時頃にドンという大きな揺れです。その後しばらく振動し、勝浦は震度4の揺れがありました。木更津が震度5強というので、結構大きな地震です。今年は関東大震災から100年の年です。この宿屋は震災後に建てられています。そのため、それなりに地震に適応できるように建てられているとは思いますが、木造建築の横揺れは大きく、驚きました。
勝浦の朝市は、日本三大朝市(輪島朝市、高山朝市、勝浦朝市)の一つです。引き立てのコーヒーを飲んでから朝市を散歩しました。魚はもう十分なので、セリや三つ葉、蕗などぼ旬の野菜を買い込みました。
朝市を抜けると、駐車場の空き地に移動ATMを設置してる最中でした。移動ATMがあることは知っていましたが、見るのははじめてです。従業員が3人がかりで準備していたので、効率より顧客満足を追求しているのでしょうね。
「マザー牧場」は草原地帯なので、地震のリスクが少ないのではないかと訪れることにしました。この季節はヒツジやヤギの子供がもいるはずです。
わんわんバスに乗ってマザー牧場を一周するコースに参加し、珍しい牛やヒツジを近くで見学しました。このコースではアルパカやヤギに餌をやることができます。特に、牧羊犬が目ヂカラでヒツジを追い込むプロセスは素晴らしいものです。
最後は、ヒツジのショーです。またもや牧羊犬の賢さが光ります。
地震のリスクが心配なので、帰りは海ほたるを経由せず、陸路で戻りました。
勝浦の朝市で購入した野生の蕗です。この細さならアク抜きが必要ないので、翌日にきゃらぶきにしました。煮てしまうと少しになってしまうので、もう少したくさん買えば良かった...
勝浦の朝市で購入した野生の蕗です。この細さならアク抜きが必要ないので、翌日にきゃらぶきにしました。煮てしまうと少しになってしまうので、もう少したくさん買えば良かった...
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