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8月29日(土)30日(日)と、移住体験宿泊が可能な東御市を訪れました。この地の駅は全国的に珍しい「田中駅」とのことで、苗字が田中なので記念撮影をしました。
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| 2LDKの移住体験施設 |
佐久市、小諸市、上田市も訪ねましたが、東御市だけが移住体験用の住居を貸し出すサービスを持っています。そこに一泊し、市役所の方に千曲川ワインバレーを案内してもらいました。
千曲川ワインバレーは、エッセイスト玉村豊男氏が東御市に移住し、ワイナリーを開いたことからはじまっています。
玉村氏は1991年、東部町(現・東御市)に移住し、ハーブや西洋野菜を栽培する農園「ヴィラデスト」をはじめます。1992年からワイン用ブドウの栽培に着手し、2003年に「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を開業しました。2014年に日本ワイン農業研究所を設立、2015年からは「アルカンヴィーニュ」で栽培醸造経営講座「千曲川ワインアカデミー」を主宰しました。ここで学んだ人々が次々と就農し、現在の東御市周辺には十数軒のワイナリーが軒を連ねる産地となっています。
玉村氏は今年8月9日、肝臓がんのため80歳で逝去されました。今回の訪問はその直後にあたります。東御市の自宅で10年にわたる闘病生活の末のことだったといいます。一人のエッセイストの移住が、一つのワイン産地を作りました。その事実は今も畑とワイナリーの中に残っています。
浅間山側からの八ヶ岳、丸子、蓼科の眺望と、丸子側からの浅間山の眺望。さらに北にある北アルプスは、スイスを彷彿とさせる景観です。最初は賃貸から入り、最適な地を見つけたいと考えています。
丸子が木曽義仲挙兵の地であるというのも、昼飯で入った蕎麦屋で知ったこの地の歴史です。
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同じ東御市内には、日本武尊を祀る白鳥神社もあります。義仲が兵を集め先勝祈願をし挙兵したこの神社は北国街道の宿駅として開設された「海野宿」の入口になります。
もともとこの地に引き寄せられたのは、糸川英夫さんの終の棲家が丸子にあったことがきっかけです。糸川さんは1990、音楽ホール建設構想(信州国際音楽村)に関わった縁で丸子町に住居を構えました。参考:『無言館からじねんや糸川』
夏の過ごしやすさもあり、東御市はすっかりお気に入りの地になりました。日々の生活という意味で、安楽屋というスーパーの鮮魚が新鮮なのと、大好きなラム肉が手に入る白石精肉店も魅力的です。あとは厳寒の冬に、宿泊体験をしてみたいと考えています。









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