3月12日と13日に栃木の日光に1泊旅行に行きました。自分たちで選んだものでなく無料招待されたもので、ザ・リッツ・カールトン日光のスイートルームと食事付きという豪華なものです。
当初、一番寒い頃の1月末を予定していましたが、新型コロナによる緊急事態宣言で2月に延期、さらに仕事のため3月に延期して今回の日程になりました(栃木は緊急事態宣言は解除中)。
そして、昨年6月末に我が家の家族になった2匹の猫(笑にゃんこ王国とテレワーク)にとって、飼い主のいない夜をはじめて過ごすことになります。
写真は洗面所の戸棚の扉を開けたら急に飛び込んでくつろぐ姿ですが、出かける直前の自己アピールに後ろ髪を引かれつつ日光に向かいました(笑)
東武日光駅でレンタカーを借りて、まずは東照宮に直行。多色で飾られた彫刻や建物には伊勢神宮のような荘厳さはありません。
ザ・リッツ・カールトン日光に到着すると高級外車がたくさん駐車されており、ホテル内は人で一杯(若い人)。同じ中禅寺湖畔とは思えない違いに愕然とし、以前の世界大恐慌の状況と変わらないことを実感しました。
ルディー和子さんのブログ(NOW4 「大恐慌」時代に成功したマーケティング戦略)では、以下のように1929年の世界大恐慌時の消費傾向を分析しています。
このホテルにはフレンチレストランはなく、イタリアン、鉄板焼、懐石のコースから懐石を選択。久しぶりに健康的な春の和食を楽しむことができました。レストランもホテル内のバーも午後8時で閉まるので、ホテル内は緊急事態宣言に営業時間を合わせているようです。
ルディー和子さんのブログ(NOW4 「大恐慌」時代に成功したマーケティング戦略)では、以下のように1929年の世界大恐慌時の消費傾向を分析しています。
米「大恐慌」時の消費者の所得レベルと購買行動を調べた結果によると、1)生活に困らないレベル以上の所得者は以前と変わらぬお金の使い方をした、2)所得レベルが一番低い層はギリギリの生活レベルに陥落し、3)中間レベルは通常の購買を先延ばしする傾向が高くなった。しかし、商品タイプ別に、恐慌以前の1928年の消費金額が恐慌ピークの1932年にどのくらい下がったかを比較してみると、いまの私たちが思うほどには落ちていない。 消費から考えるポストコロナと女性の消費
120㎡のスイートルームの広さ、中禅寺湖が目の前に広がる景色、温泉の質は那須の硫黄温泉、ホテルの中だけでゆっくりする人も多いのでしょうね。
朝起きたら雪景色でビックリです。
というのも、レンタカーなのでスタットレスでない場合、いろは坂を降りるにはリスクがあり過ぎますし、車を置いてバスで帰るか、さらに自腹で一泊追加するしかないな、と焦ってしまいました。レンタカー屋さんの営業がはじまりスタットレスタイヤであることを確認でき、部屋での朝食もゆっくり楽しもことができました。
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