コロナ禍になってから、都内の近場の旅でも十分楽しめることが分かり、昨年は、「小石川後楽園での紅葉狩り」を、一昨年は「肥後細川庭園でカワセミ発見」しました。今年は11月25日にナノツアーとして都内の六義園と旧古河庭園の紅葉をめぐりました。
六義園の由来 |
この説明書きではじめて知りましたが、六義園は紀州和歌山市和歌浦(万葉の時代の人々も憧れた和歌の聖地)を模して作ったもののようです。
六義園の紅葉は、あと1、2週間遅ければ、日陰の紅葉も十分に色づくことでしょう。しかし、天気が透き通ったように青く、散策にはもってこいの日です。
ちょっと抹茶で一休み。10時を過ぎると人が増え、幼稚園の園児の団体でさらに賑やかになってきました。
2時間ほどで六義園の散策は終え、そこから徒歩で15分ほど離れた旧古川庭園に移動しました。
六義園は江戸時代の大名屋敷、旧古河庭園は大正時代のもので、西洋(イギリス)のバラ庭園と、日本の庭園が融合しています。また、日当たりが良いため、こちらの紅葉は見頃でした。
旧古河庭園の散策は終わり、友人に教えてもらった美味しい蕎麦屋を目当てに東十条を目指しました。途中レンガ造りの北区中央図書館を立ち寄りました。
東十条の「一東庵」に到着です。すでに午後1時半を過ぎていましたから、4時間近く歩いたことになります。
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